代表メッセージ／役員紹介

特に21世紀に入ってから20年余りの間に、上屋業務のシステム化、温度管理専用上屋の供用、CEIVファーマ認証取得など、業務のさらなる効率化、高品質化を目指すとともに、航空会社の多様なニーズに対応できるよう、空港外の上屋サービス、輸出上屋業務、エアラインドキュメント業務、ランプハンドリング業務、旅客カウンター業務など、新規分野へ積極的に業務展開してまいりました。
このように業容を着実に拡大し、2020年には、地域経済の中心的な担い手となりうる事業者として、経済産業省から地域未来牽引企業に選定されました。
2024年には、自動高層ラックや自動フォークリフトを備えた新型の施設の供用を開始します。
これからも「新しい成田空港」構想の下、発展を続ける成田国際空港の必要不可欠のインフラとして貢献するとともに、地域雇用促進やCSR活動などを通じて、空港周辺地域の活性化に寄与するよう努めてまいります。
2026年の開業60周年を目前にして、いま私達は、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして成長し、強いチームワークをもって、お客様に喜んでいただける、効率的で高品質なサービスを提供することを目指しています。今後とも共同上屋の老舗としての原点を忘れず、新しい時代の変化へ対応し自己研鑽を続け、国際交流の発展に貢献できるよう、社員一同一丸となってチャレンジしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。